Alexa vs Google:使ってわかった“呼びやすさ”が生む毎日の差

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スマートスピーカーも発売からずいぶん時間が経ち、購入されている方も多いと思います。
でも中にはこんな人も…

「なんだか周りも使っている人が多くなってるし、うちも買ってみようかな。
でもAmazon EchoとGoogle Nest、どっちを買ったらいい?」

基本的な機能はほとんど同じなので、シンプルな使い方でいい場合や「とりあえず試してみようかな」という段階では、本当に迷いますよね。

そこで、今日はそんな悩みを抱えている方に向けて、2018年から両方の機種を購入して日々利用している私から、購入の際の一つのちょっとマニアックな考え方をお伝えします。

Google Nest HubとAmazon Echo Dotがダイニングテーブルの上に並んでいる写真
時刻表示があるのがGoogle Nest Hub、右の丸いのがAmazon Echo Dot

なぜ私は「アレクサ」を使うのか──それは、“呼びやすさ”という意外な理由

「アレクサ、タイマー3分」 「オッケーグーグル、タイマー3分」

この2つ、声に出してみるとわかるのですが——
圧倒的に、アレクサの方が“呼びやすい”んです。

私が使っているのはこれ👇

Echo Dot Amazon

呼ぶのが、シンプルに楽。

アレクサは3音節(a-le-xa)。
音としてもコンパクトで、曖昧な「ア」のあとに「レ」にストレスが置かれ、自然と口から出やすいリズムになっています。

「オッケーグーグル」は5音節。 しかも「オッケー」の“オ”と、「グーグル」の“グ”にアクセントが分散していて、流れるように言おうとしても引っかかる。

私のようにせっかちなタイプには、もはや「言ってる間に用件が終わるんじゃないか」と思ってしまうほどです(笑)。

実際の生活で何が違う?

日常で使う言葉って、意外と「短さ」「言いやすさ」が命なんです。
(日本人は何でも短縮しちゃいますよね。コスパ、タイパ、とか 笑)

たとえば料理中、手が濡れているときに音声操作する場面。
一瞬の呼びかけで反応してくれる方が、ストレスなく使える。
例えば、ちょうど醤油を使い切ったら「アレクサ、買い物リストに醤油を追加」とかね。

また、寝起きや疲れているときなど、発音がもたつく場面でも、「アレクサ」はすんなり反応してくれることが多い気がします。

これは感覚的な話ですが、発話にかかる“準備コスト”が低いのがアレクサ。だからこそ、毎日何度も気軽に話しかける気になるんです。

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技術の差より、“呼びやすさ”が決め手になることもある

Googleの検索能力が優れているのは、実感としてあります。
英単語の意味を英語で聞いたとき、ネイティブ発音で即座に返してくれたりして、ちょっとしたリスニング練習にもなっています。
(Alexaは英語での質問や回答をもらうには、アプリ側で設定を変えないといけないんです)

でも、それでも私は「日常のパートナー」としてはアレクサを選びます。

なぜなら、“呼びやすい”から。

スマートスピーカーの性能比較では語られない、けれどとても大切な要素。
毎日使うものだからこそ、「なんとなく気持ちよく使える」という感覚は、思っている以上に大事です。

あなたはどっちを選びますか?

ちなみに我が家では、アレクサとGoogle Homeが並んで置かれています(寝室とダイニングテーブルにそれぞれ)。
どちらもそれぞれに良さがあるけれど、声をかける頻度はアレクサの方が多い。

もしかしたら、AIと付き合っていく未来において、“名前の呼びやすさ”ってけっこう重要なのかもしれません。

今日も私は「アレクサ、コーヒーのタイマーお願い」と、なんの気負いもなく呼びかけています。


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